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2006年08月28日

イランのミサイル試射とアメリカの石油利害

 イランが、潜水艦からの長距離ミサイルの試射に成功したというニュースが入ってきました。基本的にアメリカは、しばらくイランに対して制裁はしても攻撃をすることはないと思いますが、あまりイランが調子に乗っていると梯子を外されるのではないかと心配です。以前、私がエントリーで書いたように、オイルのスーパーメジャーの油井や製油所がイラン、またはラン周辺国にもあることから、アメリカがイランを攻撃するには相当に準備等が必要であると考えられます。また、イランが今回ミサイルの試射に成功したことは、周辺国にあるスーパーメジャーのプラント攻撃の現実性が帯びて来たのではないかと素人ながらに考えます。案外プラントへのスーパーメジャーの人間、特にエグゼクティヴの移動を観察していると攻撃の有無を掴めるかもしれません。
 そのような意味からも、今回の試射も芝居じゃないかと思ってしまいます。単なる原油価格の上昇要因にするための試射ではないかと思ってしまいます。あるいは、アメリカが許容している範囲での行動であると・・・
 ただ、原油価格の上昇がイランやアメリカの共通利害であったとしても、あまりやり過ぎると梯子を外されてしまうのではないかと心配してしまいます。フセインが梯子を外された話は既に有名な話です。いずれにせよ表層で見えていることと、実際のイランに関するアメリカの本気度や外交的な内幕は、大きく異なっているのではないかと思いを巡らせてしまいます。


 イラン軍事演習、長距離ミサイル試射:CNN.co.jp
 Iran tests long-range missile:Aljazeera.Net



投稿者 Bab : 2006年08月28日 18:52

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