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2006年10月23日
何人かのレバノン人の意見(2)
4)30代 レバノン人 会社員
キリスト教徒/アンマン(ヨルダン)在住/妻はパレスチナ系のヨルダン人
今回のイスラエルの空爆は、もちろんイスラエルが悪い。この空爆は、計画的に行われたもので、兵士の拉致についてはきっかけに過ぎなかったのではないだろうか。イスラエルは、この機会を利用してヒズボラを叩こうとしたが、結果的には失敗してしまった。普段は、ヒズボラを支持しないが、今回はヒズボラを支持する。
今までの状況と同じように、イスラエルとパレスチナは戦い続けるだろう。もっとも現実的と考えられる解決策は、イスラエルとパレスチナにそれぞれ独立した国を設けることである。国境は今現在のものではなく、新しく引き直すべきである。中東和平ロードマップに沿って、和平を進めるべきである。
5)40代 アルジェリア人 主婦
キリスト教徒/夫はレバノン人
イスラエルの空爆は、フェアでない。子どもや女性までもが沢山殺されてしまった。報復行為以上である。ヒズボラについては、戦争反対の立場から基本的には支持できない。しかし、今回の空爆については、イスラエルがあまりにもの多くのレバノン人を殺したこと、また多くの建物やレバノン全土への空爆に対する抵抗の戦いとして支持する。ヒズボラが兵士2名を誘拐したのが口実となっているが、イスラエルはもっと多くのレバノン人を誘拐している。
パレスチナ問題の解決については、イスラエルにある程度の土地を与えそこに住まわせるしかないと思う。(ここでのニュアンスは、イスラエルに与えるということで、パレスチナに与えるということではない。あくまでもパレスチナにプライオリティがある。)しかし、パレスチナ人は以前住んでいたからといって後から来たイスラエルの建国は認められないと主張し、イスラエルは今さら出て行くなどということを当然承認できない。正直、有効な解決策を考えることができない。これまで60年以上も戦い続けて来た彼らは、これからも戦い続けるに違いない。
投稿者 Bab : 2006年10月23日 23:52
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