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Posted by Bab at 22:49 / Category: 教育改革 / 5 Comments / 1 TrackBack2006年02月27日
小学校からの英語教育について
昨日の小学校の英語教育導入に関するニュースについて、自分の思うところを少し述べます。
自分は小学校での英語教育導入については下記の考えです。
導入:賛成
理由:・語学教育は若い年齢から始めた方が効果があると考えられるから。
→言語に関するシナプス増殖のピークが10歳頃までとされるから
・英語を学ぶと良い理由は、英語を話せることで他国の人との
コミュニケーションができ易くなり、自分の活動の場を広げる
可能性を得ることができるから。
(英語を話せる人口が多い。母国語人口No.1は中国語)
・第3者を介さず直接コミュニケーションする方が他者理解ができる。
方法:ネイティヴスピーカーによるリスニング中心のカリキュラム。
目的:他国の人とのコミュニケーションの楽しさを知る。
この時期は言語に関するシナプスを繋げること。
補足:国語教育等にも今以上に力を入れること。
簡単にまとめると上記が私の意見です。英語が話せることで英語を話せる他国の人と直接コミュニケーションを取れることは、他の文化を持つ人への理解の糸口にもなりますし、仕事の場を広げることにもなります。特に小学生のうちは文法云々ではなく、リスニングを中心に耳を慣れさせることが必要ではないかと思います。人間は約10歳位までに脳内にシナプス生まれるそうです。ですから、それまでに英語を認識するシナプスを一度形成しておくといいと思います。6歳を過ぎていれば主言語として日本語を認識できているでしょうから、第2言語として英語を勉強してもいいと思います。そして、授業では一切日本語を使わないものでいいと思います。それにはネイティヴの教員もしくはスタッフを採用する必要があるでしょう。予算は特殊法人を徹底的に解体して、特別会計分から持って来ましょう!
ただ、ここで忘れてならないのは、日本語と日本に関する教育です。海外でしばらく暮らしていたことがあるのですが、常に「お前は何人だ?」と聞かれます。何人かなんてことは関係ないという人もいるでしょうが、私は自分が日本人だということをとても意識しました。そして、日本のことを説明する時に、自分は日本人だけど日本の何を知っているのだろうか?と自問している自分に気付きました。
国際化というのは他国の人の真似をするということではありません。他国の風土や文化を理解し、自分達の国や文化を知ってもらうことでもあると思います。そのためには、自分のルーツやバックグラウンドをきちんと知ることはとても大切なことです。ですから、外国語教育を充実させると同時に、日本に関する教育も充実させて欲しいと思うのです。 私は小学校時代に西洋楽器を勉強しても、和楽器の勉強をした記憶がありません。日本には沢山の日本固有の楽器があるにもかかわらずです。日本人でありながら、日本のことを実は知らない日本人が増えているのではないでしょうか。幼少から海外生活が長い人は、その滞在先もしくは日本のいずれかの文化を深く学ぶことが、自身のアイデンティティを形成する上で、必要なのではないでしょうか。どちらの文化でもいいと思います。
日本固有の文化は、我々日本人にとって、とても力があるキラーコンテンツです。その日本の文化を日本人である私たちが学び、日本人として世界中の人々とコミュニケーションを取っていくことが大切なのではないかと思います。そのコミュニケーションの手段として、また異文化理解の第一歩として英語にかかわらず他国語を学ぶことは、とても意味のあることです。そのスタートとして世界中で話すことができる人(母国語や公用語だけでなく話せる人)が最も多い英語を勉強することはとてもよいことだと思います。
みなさんはどう思われますか?
Yahoo News:小学校の英語教育に関するニュース
このニュースに関するみなさんの意見:賛否両論ですね!
OPINION 〜NEWSに意見〜さん
ちょっとCoffee Breakさん
Nao Worldさん
はむはむ日記さん
玄海嵐さん
COMETの「ココログ」さん
ペンだこさん
ミズタマのチチ: ピヨピヨさん
投稿者 Bab : 2006年02月27日 22:49
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トラックバック時刻: 2006年03月11日 20:05
コメント
Bab様、はじめまして。TBありがとうございました。
医学的な見地からのご意見、たいへん勉強になりました。自分一人の経験からの発言は少々軽はずみでした。
これからはもっと英語が必要な時代になると私も思います。頭の柔らかな頃から身に付けるにこしたことはないですね。
大学で勉強頑張られていらっしゃるんですね。私は、小・中学で英語の基礎を勉強し直したいです。
投稿者 mlx01-linear : 2006年02月28日 14:41
>mlx01-linear様
コメントありがとうございます。
医学的と言っても受け売りです。でも私も本格的に勉強するのは中学からでいいと思います。海外赴任時に一緒に仕事をしていた日本人のお客さんは発音はいまひとつでしたが、文法がばっちりでした。だから外国人とのコミュニケーションはとてもスムーズでした。みなさん中学から英語を勉強したそうです。
私は、小学校のうちは感覚で英語に触れるだけでいいと思います。この時期に英語が嫌いになったら致命的ですから、「聞く」「真似する」だけがいいのではないかと思います。宿題もテストも無し。ただ感覚的に英語を吸い込むというイメージで!これが正しいかどうかわかりません。あくまでは私個人の意見です。この件、自由に議論があっていいと思います。
私は30代で大学生です。聖路加の日野原先生は90過ぎてからミュージカルの脚本を書き始めたそうです。是非、英語の勉強を始めたら如何でしょうか!みんなでStudyしましょう!!
投稿者 Bab : 2006年02月28日 16:24
はじめまして、TBどうもです!
小学校に英語の授業を取り入れる場合は、遊びながらの方が良いと思えます。
例えば、カルタみたいにするとか・・・。
そうすれば、英会話ができない教師でも何とかなります。
本格的にやれば、逆効果になりかねません!
投稿者 Chobi : 2006年02月28日 17:46
はじめまして。TBありがとうございました。
私も教科として教えるのは中学からでいいのではと思います。
導入時期が一番大切なのに、「ここで英語嫌いになっては致命的」だと、私もそう思います。
外国の人とコミュニケーションをとるためには言葉が必要だという動機付けが子供たちにとって大事かもしれませんね。
それにはまず、日本のことを知り、世界のことに目を向けるような学習が先じゃないかと思います。
投稿者 bridge2006 : 2006年02月28日 20:37
>Chobiさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
遊びながらというのはいいですね。楽しいという感覚を子どもたちが持つことはとても大切なことですよね。
>bridge2006さん
はじめまして!コメントありがとうございます。
>外国の人とコミュニケーションをとるためには言葉が必要だという動機付け
これを知るだけでも成果ですよね。
世界に出て行く上で、日本のことを知っておく必要があると私も思います。
投稿者 Bab : 2006年03月01日 00:10