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Posted by Bab at 09:31 / Category: 教育倫理・哲学 / / 0 TrackBack

2006年09月30日

大学生を規則に従わせるために1万円って本気ですか!?

 ちょっと信じられないようなニュースですね。大学の規則として、茶髪とピアスを禁止するということで、やめれば現金1万円をくれて、やめなければ懲戒するということを秋田の大学がするようです。
 なんでも「学生の頭髪・装身具に関する要綱」を制定し、男女とも、頭髪について「周囲に不快感を与える特異な髪形、染色、脱色は禁止」、アクセサリー類も「華美を避け、品位を保ち、ピアスは禁止」と明記しているそうです。
 そして、指導に応じて改めた学生には褒賞金1万円が付いた学長賞を贈って、従わない学生は教授会にかけて懲戒するそうです。これって教育なのかよ!?と正直あきれます。

 私が思うのは三つです。

 1)お金を使ってルールを守らせるというのはおかしい?
  大学での教育として妥当ではない。
  この大学には法学部があるそうですが、法学部でも法律の
  意義などについて、どのように教えているのだろう。
  法律を守るにはお金を与えなければならないの??

 2)「周囲に不快感を与える特異」「華美」「品位」について
  それがどういうもので、どういう基準であるべきかという
  説明や話し合いをするべきではないか。ただし、これは
  在校生のみ。新入生に対しては、本校はこう考えている
  ので、このことに関しては禁止ですと明示しておけばいい。
  大学のルールを明示した上で、入学を募り、入学後ルールを
  守れない人間は罰や退学処分を受けてもしようがない。

 3)入学後このルールに変わるのであれば、在校生には移行
  期間を設けるべきではないのか?

 まあ私の学校ではないので私には直接関係ないのですが、このような措置は教育全般に影響することなので関心があります。こういうことをするから教える側が悪いと言われるのではないでしょうか。


 学生の茶髪とピアス、やめれば現金1万:Yahoo!読売新聞ニュース




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Posted by Bab at 16:10 / Category: 教育倫理・哲学 , 教育論 / / 0 TrackBack

2006年09月29日

学校の教材に不倫を題材にしたものはOKか!?

 ある中学校で、不倫を題材にした小説から国語の問題が出題されたということを授業で聞きました。先生は、現実社会に存在していることを子ども自身も認識しなければならないという観点から、それは必要なことだろうと仰ってました。現実、世の中で起きていることであることを子どもたちは、テレビなどを通して既に知っているでしょう。
 不倫が報じられると政治家や芸能人は、マスコミに叩かれます。時には辞任したりと大きな騒ぎになることもあります。しかし、一方で不倫を題材にした文学作品が純愛だとして、もてはやす報道があったり、ドラマや映画になることもあります。
 一元的な善悪の基準による勧善懲悪でなく、現実に起こる出来事からそれを感じ取る人が善悪を決めていい、というのも現代の特長のように思える時もあります。それが自由な社会であって、個人主義の時代の価値観の決め方であるようにも思えます。しかし、それでいいのか!?という疑問も私の中に残っています。残念ながら、私には今、この場でOKかどうかの是非を述べることができません。




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Posted by Bab at 15:38 / Category: English , 教育改革 , 教育論 / / 0 TrackBack

2006年09月28日

新文部科学大臣「小学校の英語必修化の必要なし」

 新しい内閣になりました。新しい文部科学大臣は、小学校での英語必修化は必要ないという発言をしたようです。必修化する必要はまったくない。美しい日本語が話せず書けないのに、外国語をやっても駄目だ。子供のころからやりたい人は個人的にやる。小学校は外国語に興味を持つ程度にとどめるべきだ」ということだそうです。

 小学校英語「必修化の必要なし」:Sankei Web

 上記のSankei Webによりますと、文科省が今春行ったパブリックコメント(総数471件)では積極論が54.6%、消極論が40.1%と意見が二分しているそうです。

 この問題は以前から、議論が確かに二分しています。私個人は以前から必修化に賛成です。

 「美しい日本語が話せず書けない」ということなのですが、確かに自分も含めて正しい日本語を話すこと、書くことができない人がいることは確かかもしれません。しかし、学校では正しい日本語を教えているにもかかわらずです。学習時間が足りなかったからでしょうか!?
 個人的には、テレビの影響も大きいのではないかと思います。しかし、根拠が無いので少し調べてみたいと思います。そういえばそのテレビで、国会で承認される法律は、日本語として美しくないと国語学者の先生が言っていたのを観たことがあります。




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Posted by Bab at 13:16 / Category: キャンパス / / 0 TrackBack

2006年09月26日

第2学年の後期スタート

 しばらく中東に旅行をしておりまして更新しませんでした。いよいよ後期の授業が、昨日からスタートしました。久々に会う同級生は、おっさんたちは相変わらずですが、歳が半分近い同級生たちは男女を問わず、結構変わっている人が多いです。髪の色が変わった人、お洒落になった人、日焼けした人、etc....
 前期終了科目は全て単位取得できました。しかし、AAをもう少し欲しかったなあ。結局復習もままならず、怠惰に過ごした夏休みでしたが、後期はもう少ししっかり勉強しなければなりません。




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Posted by Bab at 14:53 / Category: 教育一般 / / 0 TrackBack

2006年09月09日

観光地で働く子どもたち

 現在中東旅行中です。ヨルダンのペトラの遺跡に行きました。素晴しい所です。そこでは、大人たちに交じって小学生、あるいは小学生前位の子どもたちも観光客に何か買ってもらおうとしたり、移動手段としてのポニ−やラクダに乗ってもらおうとしきりに声をかけてきます。同じ7〜10歳くらいの年頃の観光客と現地の子どもが、片や馬に乗り、もう片方はその馬を引いています。現地が夏休みなので手伝っているのかもしれません。しかし、既に学校が始まっているシーズンだとしたら、少し切ないと感じてしまいました。
 確かに彼らが幸せであればいいので、私の価値基準で判断すべきことではありません。しかし、現代の産業化された文明社会と呼ばれる社会と接触し、そこに組み込まれた場合は、そこから組み込まれた社会側の状況に則して生きて行かなければなりません。そのために、彼らは働いているのではないかと思います。
 ペトラへの途中では、平原でベドウィンの人々も見掛けます。広大な大地を羊やヤギと一緒に移動して暮らしています。そこでは、ベドウィンの社会で、ベドウィンの社会に必要な教育が行われているに違いありません。教育は社会に則したものであるはずです。特にベドウィンの生活においては、その生きるために実用である事柄=実学が教育されるのではないかと推測します。
 私は産業化あるいは文明化と呼ばれる社会で生きています。したがって、個人的な私特有の幸せ観というものは持っていますが、生きている社会に何らかの影響を受けているに違いありません。もちろんベドウィンの人々の生活においても、ベドウィンの人々にとっての幸せというものが当然あるに違いありません。どちらが幸せなのか、それはわかりません。幸せというものは人それぞれ違っていて当然なはずですから。そのような意味で、一方のサイドから一方的な幸せ観を押し付けるのはおかしいと思います。しかし、観光地などで、既に産業化された社会に組み込まれた人々を見た時、特に子どもに対して、生きて行こうという属する社会の教育を受けることができるか否かということがとても大切ではないかと思います。生きて行く社会での最低限のコンセンサスや基礎的な学力を共有しなければ、社会がスムーズに機能しないのではないかと感じるからです。そのような意味からも教育の高い公共性というものを感じます。しかし、そこでは今日生きるために働かなければならないという現実をどうするかということも、教育を受ける環境を整えるという一つの課題となっているのかもしれません。このことは、既に多くの人々が指摘していることで、今更私ごときが云々言うことではありませんが、改めてそのようなことを考えました。




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Posted by Bab at 10:50 / Category: 書籍 / / 0 TrackBack

2006年09月04日

なかなか見つからないロシア関連書籍

 ロシア関連のレポートを提出しなければならないのですが、関連する書籍というのがなかなかありません。昨日、八重洲ブックセンターと丸善に行ったのですが、学術的な本はなかなかみつかりません。恐らく、それほど売れないから在庫していないのでしょうね。
 こういう時には、OPACという大学の図書検索サービスが役に立ちます。しかし、考えていることはみんな一緒。残念ながら既に貸し出し中です。最初の大学の時には、マル経の申し子のような先生が何人もいましたが、最新のロシア研究の文献量はどの位あるのでしょうか!?意外と少ないのでしょうか??
 北方領土返還、拿捕の問題など解決しなければならないことは残っており、早急の解決が必要ですが、エネルギーを中心としたロシアとの関係は今後は増えていくことでしょう。それによって、文献も増えていくのでしょうね。




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