2006年03月08日
シラバス
あともう一月もすると新年度の始まりで、履修科目を決めなければなりません。その際、参考にするのが「シラバス」です。英語では"Syllabus"と書きまして、講義要目と言って、講義概要、授業計画、成績評価方法、教科書・参考文献を書いたものです。履修登録までに、受講したい講義の内容をこれで確認して履修登録します。履修登録の締め切りまでに、実際に出席して講義内容を確認することができるのは1回なので、かなりシラバスが重要になってきます。
最初の大学では、シラバスをもらった覚えがないのですが、配っていたのでしょうか!?何だか大学でもそれぞれ違うんだな〜と思ったところでありました。ただ、必修科目なのにシラバスを書いていない不届きな先生もいて、昨年は困りました。MIT並みに学生情報システムで見れるようになると一層助かります。
早くも入学してから1年経ちます。長いようで時はあっという間に過ぎていきます。大事に一年を過ごして行こうと、今年度の資料を整理していて感じました。春が来ています。
2005年12月17日
Open Course Ware MITの講義資料を自宅で!?
なんとあのMITの講義資料を自宅でダウンロードして手に入れることができるのです。ご存知でしたか?それは「Open Course Ware(OCW)」というものです。この存在は3年程前に恩師に紹介して頂きました。なんと大学の講義資料を公開しているのです。シラバスだけでなく、講義で使うメモを公開しているのです。それをはじめたのがMIT、言わずと知れたマサチューセッツ工科大学(米)です。当然全部英語で、最新の講義の資料ではありませんが、かなりの資料が公開されています。なんという度量といいますか、大学での勉強が単に知識を与えることではないと示唆していると自分は感じています。
シラバス(講義計画・内容)と評価の基準は当然、講義のスケジュール、指定図書、講義メモ(板書・パワーポイント資料)、補助資料などが載っています。
MITのOCWのページ:http://ocw.mit.edu/index.html
今年に入りようやく日本の大学も動き出しました。東京、東京工業、京都、大阪、早稲田、慶應の6つの大学がOCWを始めることを決定しました。
なんと我が校と違うのでしょうか。ある先生は大学は改革をしなければならない講義だとおっしゃいますが、その先生の講義は10程度の表題がB5の用紙に書かれた資料を配って、永遠と読むだけ。催眠術師が本業ではないかと思う位です。その先生が改革を叫んでもその内容はたかが知れています。先生の読んでいる原稿を渡して、読んでおけと言えばいいじゃないかと思ってしまいます。講義で頭を使うことはありません。ただのノート取りです。お金の無駄だと感じるばかりです。原稿の内容をノートに書くことが勉強ではないはずです。
人文系の大学の経験しかありませんが、大学の勉強の進め方は下記のような進め方ではダメなのでしょうか!?
1)課題図書や資料を事前に読む
2)担当者がその範囲についてレジュメを作成・発表
3)主題についてディスカッション
4)先生の指導
5)課題レポート作成
6)課題レポートへの先生の指導
1)〜4)の流れで日々講義を進め、5)、6)を1ヶ月に1回以上するというのが良いのではないかと思うのです。
もっとも自分の通っている大学のレベルがそれまでで、もっとレベルの高い大学は素晴しい講義が多いのだと思います。自分が通っている大学だって、素晴しい講義をする先生も沢山います。それでも予習をしないとついていけない講義がある訳でもありません。実際は働きながら勉強している人が大半なので、それに配慮している面もあるのでしょう。しかし、講義中に寝たり、ペチャクチャおしゃべりできている講義でいいのでしょうか。そんなものにお金を払っているつもりはないのですが・・・
自分も反省しなければなりません。余裕をこいてお酒を飲む機会が多い気がします。もっと真剣に勉強して追い込まなければと反省した土曜日になりました。
2005年11月28日
予習と講義
実は現在幾つかの講義のやり方に不満があります。例えばシラバス(講義内容・計画)を書かない先生や自分が持って来た原稿を話すだけで板書もスクリーンも使わない講義があるのです。わざわざお金を払って私学で学ぼうとしている我々に必修である講義のシラバスが示されないなんていうことは考えられません。そして、自分がもって来た原稿を話すだけの講義なら、その原稿を配って欲しいのです。本を読むのと変わらないのであれば大学で勉強する意味はありません。むしろ本は簡単に読み返すことができますが、喋りだけの講義では聞き逃したら終わりです。
先週、アメリカの大学と大学院を卒業したお友達とお話する機会がありました。この話題については私より相当深くご存知の方も多数いらっしゃると思いますが、敢えて述べてみたいと思いました。簡単にいうとその方の卒業された学校では、予習が前提という体制だそうです。つまり、前の週に既に次週にする講義内容についてのプリントや指示が出て、それについて予習をした上で講義に出るというスタイルだそうです。予習をするかしないかは個人の自由だそうです。
働きながら勉強してますからどこまで予習ができるかはわかりません。しかしながら、本を読んだ方がましな講義を受けるつもりで勉強しに行っている訳ではありません。むしろ、よりハードに課題が出て自分を追い込む位でないと行けないと思っています。口だけでなく実行することが大切なわけで、生活に追われたり飲んでばかりおらず、勉学に集中するようにします。(ホントかよ!?)